Seminar AI駆動開発セミナー開催中

FixstarsVega

組込みソフトウェア開発現場のための、セキュアAIアプライアンス

オープンウェイトLLMを活用し、オンプレミス環境で機密情報を守りながら開発効率を改善。
セキュアなAI環境の構築からAI駆動開発のチーム定着まで、当社のエンジニアが支援します。

Foundation

組込み開発でAIを
安全に活用するために

外部AIを使いたくても、コードや設計情報は外に出せない。
だからこそ、セキュリティ・ナレッジ活用・チーム定着までを考えたAI環境が必要です。

Security

機密情報を守る

コードや設計情報、顧客要件を外部に出さず、セキュリティレベルに応じてAIモデルを使い分けられます。

Quality

実機で使える性能へ

開発環境で動くだけでは量産に進めません。AIが生成したコードを、組込み機器上で求められる性能まで最適化します。

Productivity

チームに定着させる

一部のメンバーの利用に留めず、教育から運用ルール設計まで伴走し、組織全体にAI活用を根付かせます。

Solution

Fixstars Vega による
セキュアAI開発環境

組込み開発チームが、コードや設計情報を外部に出さずにAIを活用できるよう、セキュアなAI基盤の構築から、AIコーディング環境、社内ナレッジ活用、モデル選定、教育・定着支援まで一貫してご提供します。

フィックスターズのご提供範囲

  • インフラの設計・構築
  • AI基盤の設計・構築
  • AIモデルの選定・評価・運用設計
  • AIコーディング環境の導入
  • 社内ナレッジ活用の設計
  • 教育・運用定着支援
Fixstars Vega の全体構成図
Fixstars Vega の全体構成

* 2026年7月1日時点のご提供モデルです。提供モデルは随時更新されます。

Security

セキュリティ要件に合わせて、
2つの導入形態から選択

情報の機密度や設置場所、運用体制に応じて、専用ハードウェアを利用する「専有型」と、API経由ですぐに利用できる「共有型」の2つの導入形態をご用意しています。

ハードウェア専有型

オンプレミス型

オンプレミス型

お客様の施設内に、専用ハードウェアを構築します。ソースコードやデータを施設外に出さずに運用できます。

ホスト型

ホスト型

当社が管理するデータセンターに、専用ハードウェアを構築・運用します。専有環境を維持しながら、設備管理や運用の負担を抑えられます。

VPC型

VPC型

提携GPUプロバイダーの設備上に、お客様専用のサーバーとVPCを構築します。ハードウェアの調達を待たず、専有環境を短期間で導入できます。

ハードウェア共有型

API型

API型

当社が管理するFixstars Vegaを、ユーザーアカウントと固有のAPIキーでご利用いただけます。専用ハードウェアを用意する必要がなく、短期間で利用を開始できます。利用料は月額固定です。

ハードウェアは専有ではありませんが、リクエストはユーザーごとに完全に分離されます。入力データをモデルの学習に使用することはありません。

Access Control

コードの機密度に応じた、AIモデルの使い分け

モデルオーケストレーターが、貴社のセキュリティポリシーに基づいて安全にモデルを振り分けます。たとえば「クラウドに出せない顧客コードは、社内ローカルAIだけで扱う」といったルールを、担当者の注意に頼らず、仕組みとして守らせることができます。

利用できるAI環境をセキュリティレベルに分けて管理

  • レベル 0

    外部クラウドAI

    入力データの学習利用あり

  • レベル 1

    外部クラウドAI

    入力データの学習利用なし

  • レベル 2

    社内管理クラウドAI

    Amazon Bedrock経由クローズドAIの利用 *

  • レベル 3

    社内ローカルAI

* データが他社の学習に使われない貴社専用のバーチャルプライベートクラウド環境(VPC)で、Claude / GPT-5.x / Nova など最新のクローズドモデルを併用できます。オープンウェイトLLMとの使い分けも、すべてゲートウェイの制御下で管理されます。

Get Started

自社の開発環境やセキュリティ要件に合わせた、
構成を検討できます。

Use Case

組込み開発でAIを
活用できる業務

AIチャット、AI Coding Agent、社内ナレッジ活用を組み合わせることで、調査・実装・レビュー・テスト・保守など、開発者の日常業務を支援します。

既存コードの理解

レガシーコード、制御ロジック、ドライバ、ミドルウェアなどの構造把握を支援します。

仕様書・設計書の参照

社内ドキュメントをもとに、関連仕様や過去の設計判断を素早く確認できます。

コード生成・修正案作成

C/C++、Python、テストコード、ビルドスクリプトなどの作成・修正を支援します。

コードレビュー支援

コーディング規約、設計ルール、過去不具合の観点を踏まえた確認を支援します。

テスト作成・デバッグ支援

単体テスト、異常系テスト、ログ解析、エラー原因の調査を支援します。

性能改善・最適化支援

AIモデルやコードの性能ボトルネック分析、改善案の検討を支援します。

Quality / Models

タスクに合う検証済みAIモデルで、
開発現場に使える品質へ

タスクの性質や求める品質、セキュリティ要件に応じて、フィックスターズが複数のAIモデルを継続的に検証。お客様の業務に合うモデルを選定し、応答速度まで最適化した状態でご提供します。

オープンウェイトモデルも、実用的な選択肢に

最新のオープンウェイトモデルは性能向上が進み、オンプレミスや閉域環境でも活用しやすい選択肢になっています。コードや設計情報を外部に出せない業務でも、用途によっては十分な性能を発揮できます。

オープン/クローズドウェイト LLMのベンチマーク性能

応答速度も、最適化して提供

公開モデルをそのまま動かすだけでは、実運用に十分な性能が得られない場合があります。Fixstars Vegaは、パフォーマンスエンジニアリングを施したモデルを標準で提供します。

応答開始までの時間(TTFT P90)の比較

最適化前 順番待ちが多発
約59秒
最適化後 順番待ちはほぼゼロ
約3.8秒 (同時使用90人でも低い応答時間を維持)

※GLM-5.1をNVIDIA H200 × 8で実行した結果。詳細な測定結果はサービス資料をご覧ください。

検証済みのモデルを提供

お客様がゼロからAIモデルを選定・検証する必要はありません。当社エンジニアが実際の開発プロジェクトで評価・検証し、用途・性能・ライセンスまで整理してご提供します。

ご提供するAIモデル

GLM-5.2

  • オープンウェイトモデルの中でも、トップクラスのコーディング性能
  • 長文コンテキストに対応し、大規模なコードベースを読み込んだ開発支援に適する
  • テキスト中心の用途(コード生成・解析など)向け

Qwen3.6-27B

  • 27Bと小さめのサイズながら、実用的なコーディング性能
  • 画像や動画を含むマルチモーダル入力に対応
  • ドキュメント解析や、画面・図表を使った開発支援にも活用可能

※2026年7月時点。提供するモデルは随時更新されます。GLM-5.2はハードウェア構成によってはご利用いただけない場合があります。

タスクの性質に応じたAIモデルの使い分け

テキスト入力のみの仕様書作成タスク、画像の読み込みが必要なE2Eテストタスクなど、タスクの性質ごとに適したAIモデルがあります。その使い分けをAgent に設定できます。

タスクごとのモデル設定例

タスクの性質に応じたAIモデルの振り分け
Quality / Code Optimization

パフォーマンスエンジニアリング・ハーネスによる
高性能な出力コード

Fixstars Vega のパフォーマンスエンジニアリング・ハーネスは、フィックスターズが20年以上蓄積してきた組込み開発プロジェクトでの知見を、AIエージェントが活用できる形に整えた独自ハーネスです。出力されるコードはベテランエンジニアに匹敵し、案件によっては上回る性能を実現します。

提供する機能

tune

汎用的な性能最適化—CPU-GPU同期削減、メモリ配置、torch.compile適用などを自動で書き換え

convert

PyTorchモデルのTensorRT向け推論高速化—graph breakが起きないよう、モデル定義を機能等価のまま自動書き換え

tune-discover

性能最適化知識の発見—既存ナレッジにない新しい最適化パターンを、LLMで自律的に発見・蓄積

※提供機能は順次拡充予定です。

Fixstars Vega 活用による高速化事例

画像セグメンテーション基盤モデル 推論

大バッチ化・プロンプト事前キャッシュ・TensorRT化など

4.7x

SparseDrive 推論

TensorRT化・PTQ・カスタムCUDAカーネルの Plugin化など

3.95x

ResNet-50 学習*

bf16 混合精度量子化・NHWC メモリフォーマット修正・torch.compile 適用など

2.11x

*社内ベンチマークでの計測値(参考値)

Case Studies

各高速化事例の詳しい手法と成果は、
サービス資料でご紹介しています。

Productivity

AI開発環境を、
チームで使い続けられる状態へ

利用状況の把握やモデルの更新など、AI開発環境をチームで継続的に活用するための管理機能を提供します。

利用状況を可視化し、チームでの利用を促進

  • チーム全体のAI活用状況を、様々な指標で可視化
  • 平均応答時間やエラー発生率など、利用体験に関わる指標を表示
  • AIモデルごとのリクエスト数を、割合や時系列で把握
  • 利用コストを表示。モデル別・個人別の分析も可能
利用状況を可視化し、チームでの利用を促進

ローカル環境でも、モデルを最新に保てる

より適したモデルや新バージョンが登場すれば、検証のうえ提供モデルを更新。管理画面から、モデルの状態確認・停止・入れ替えができます。

ローカル環境でも、モデルを最新に保てる
Seminar

お客様の状況に合わせた
AI活用セミナー

AI駆動開発を実践的に学べる2つのセミナーをご用意しています。まず体験したい方から、自社チームで具体的に取り組みたい方まで、目的に合わせてお選びいただけます。

1Day Seminar

1Dayセミナー

まず体験したい方に

AI駆動開発の環境やツールを、ハンズオンを通して1日で体験します。

対象
まずAI駆動開発を体験したい方
期間
1日
開催形式
フィックスターズ会場で開催
費用
5万円/人
2Days Private Seminar

2Daysプライベートセミナー

自社課題で実践したい方に

自社の開発課題を題材に、チームでAI駆動開発を実践します。

対象
導入を具体的に検討するチーム
期間
2日間
開催形式
お客様先で個別開催
費用
50万円/開催
Implementation

導入の流れ

お客様の状況に合わせて、環境の構築から定着まで伴走します。

※ 期間はプロジェクト規模や要件により変動します

  1. 1

    ヒアリング・要件整理

    1–2 weeks

    お客様のセキュリティ要件、開発フェーズ、既存環境を整理。

  2. 2

    環境設計

    2–4 weeks

    最適なインフラ構成、AIモデル、ツール群、ナレッジ構造を設計。

  3. 3

    環境構築

    2–4 weeks

    インフラ、AIモデル、ツール、管理機能を構築・セットアップ。

  4. 4

    パイロット運用

    1–2 months

    小規模チームで試験運用。課題を洗い出し、運用ルールを調整。

  5. 5

    展開・定着

    Ongoing

    組織全体へ展開。セミナーで活用方法を定着させ、運用を最適化。

Get Started

まずは資料をご覧ください

セキュアなAI環境の構築から、AI駆動開発のチーム定着まで。
組込み開発のAI導入をワンストップでご支援します。