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プレスリリース  2019.3.28

フィックスターズ、2019年度奨学金プログラムのキックオフミーティングを開催

奨学金プログラムでコンピュータサイエンスを学ぶ学生を支援

マルチコアCPU/GPU/FPGAを用いた高速化技術のグローバルリーダーである株式会社フィックスターズ (本社: 東京都品川区、代表取締役社長: 三木 聡、以下、フィックスターズ)は、2019年度の奨学金プログラム(以下、本プログラム)のキックオフミーティングを開催しました。本プログラムは、日本のソフトウェア技術力向上のため、主にコンピュータサイエンスを学ぶ優秀な学生を支援する目的の奨学金プログラムです。採択者には年間60万円の返済不要な奨学金が授与されます。

2007年度から開始した本プログラムは日本国内の高専、大学、大学院に在籍する学生または進学予定者で、計算機科学、情報工学、電気電子工学、またはそれらに関連する 化学、物理学、数学領域など、STEM分野を志望する学生を対象としており、毎年多くの応募を集めています。本年度は115件の応募があり、その中から特にユニークなアイディアをもつ10名の学生に奨学金を授与することが決まりました。

3月27日にフィックスターズ本社オフィスで2019年度の採択者が集まりキックオフミーティングが実施されました。採択者に奨学金が授与されると共に各学生から研究テーマについての発表が行われました。今年度はさまざまなソフトウェア処理の高速化、および最適化に関するテーマが寄せられました。特に深層学習(DNN, Deep Neural Network)に関する研究が多く寄せられ、自動運転やバイオ・医療分野での深層学習の実用化に取り組む学生が多いことがわかりました。また、本プログラムは一般的な奨学金と異なり返済が不要な奨学金であることから、研究活動に集中したい学生からの応募が多く寄せられました。

採択者による研究テーマの発表の様子

2019年度採択者 (前列)

2019年度に奨学金の対象となったテーマは以下の通りです。

在学大学 学年 研究テーマ
東京大学 工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 博士課程3年 超音波CT、DNN
東京工業大学 工学院 情報通信系 修士課程1年 FPGA、DNN
東京大学大学院 情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 修士課程1年 最適な学習手法構築
東京工業大学 工学部 修士課程2年 深層学習、自動運転
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士後期課程1年 画像セットベース識別
香川高等専門学校 専攻科 電子情報通信工学 専攻 2学年 放射線、モンテカルロ
東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 修士課程2年 最適潮流計算
東京大学大学院 電気系工学専攻 博士課程2年 回路デバッグ
慶應義塾大学大学院 修士課程1年 DNNアクセラレータ
早稲田大学 博士後期課程2年 量子工学

また、去る3月19日には前年度の本プログラムの成果発表会も行われました。9名の学生が研究成果の発表を行い、発表分野に関係するフィックスターズのエンジニアと専門性の高い質疑応答が行われました。成果発表会後の懇親会でも、最先端の技術や今後の研究テーマの方向性について闊達な議論が行われ、学生とフィックスターズのエンジニア双方にとって刺激の多い場となりました。

フィックスターズの代表取締役である三木聡は、「フィックスターズのビジョンは、ソフトウェアの力を通じて全世界の幸せに貢献することです。本プログラムを通して、次世代を担う学生のソフトウェア技術力が向上し我々のビジョンに向かって世の中が前進することを期待しています。」と述べています。

フィックスターズは、今後もソフトウェア技術力向上のためのさまざまな取り組みを通じて、お客さまのビジネスを加速し、全世界のしあわせ向上に貢献してまいります。

奨学金プログラムの詳細については、こちらを参照ください。https://www.fixstars.com/ja/recruit/scholarship/

フィックスターズについて

フィックスターズは、”Speed up your Business” をコーポレートメッセージとして掲げるソフトウェアカンパニーです。 マルチコアプロセッサを効率的に利用するためのソフトウェアの並列化および最適化と、省電力かつ高速IOを実現する新メモリ技術を活用したアプリケーションの高速化を通じて、医療、製造、金融、エンターテインメントなど、様々な分野のお客様のビジネスを加速し、グリーンITを実現しています。

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