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Fixstars AIBoosterを

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    Fixstars AIBoosterは、Linuxアプリケーションです。Linux OSがインストールされたGPUサーバーで動作します。Fixstarsで動作確認をしているLinuxディストリビューションはUbuntu 22.04 LTSです。
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    システム構成は こちら をご覧ください。
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    Fixstars AIBoosterは無償でご利用可能です。ただし、パフォーマンス・インテリジェンス(PI)に関する機能は利用開始後、1ヶ月間無償で、その後有償となります。詳細な利用規約については、 Fixstars AIBoosterエンドユーザーライセンス契約 を参照ください。
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    Fixstarsでは、アプリケーション情報、POによる分析結果など、お客様固有のデータは取得しません。

システム構成

マルチノード構成の例

Fixstars AIBooster(AIBooster)は、次の2つのコンポーネントで構成されます。

  • AIBooster Agent :各種パフォーマンス情報(テレメトリ)の収集
  • AIBooster Server :データの保存と可視化

標準的な運用では、管理ノードにAIBooster Serverを一台だけ配置し、複数の計算ノードにAIBooster Agentを導入します。こうして収集された性能情報はすべて管理ノードに集約され、利用者は単一のダッシュボードから複数ノードの状態を同時に監視できます。

複数のクラウドベンダが混在するマルチクラウド環境でも、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド環境でも、複数拠点に点在するサーバー群を一元的に可視化できます。

評価用や小規模利用のケースでは、AIBooster ServerとAIBooster Agentを同じノードに同居させるシングルノード構成もサポートされており、導入時のハードウェア要件を最小限に抑えることが可能です。

システム構成例

シングルノード構成 1 ― ローカルワークステーションでAIBoosterを直接利用

AIBooster ServerとAIBooster Agentの両方を、GPUが搭載された1台のワークステーション・サーバーにインストールします。
モニターをつないで、その場でダッシュボードからパフォーマンス情報を確認します。
オフライン検証機やベンチマーク用マシンで「まず動かしてみたい」ときの最短ルートです。ネットワーク設定は不要です。

シングルノード構成 2 ― パフォーマンス・ダッシュボードを複数人で閲覧

AIBooster ServerとAIBooster Agentの両方を、GPUが搭載された1台のワークステーション・サーバーにインストールします。
ユーザーは個人のPCからブラウザを通じて、サーバーが提供するダッシュボードをTCP通信の3000番ポート経由で閲覧します。
複数人でダッシュボードを見たい小規模PoCに最適です。

マルチノード構成 1 ― 専用の管理ノードにパフォーマンス情報を集約して管理

管理ノードにAIBooster Serverをインストールし、各GPU計算ノードにはAIBooster Agentをインストールします。
ユーザーは個人のPCからブラウザを通じて、管理ノードが提供するダッシュボードをTCP通信の3000番ポート経由で閲覧します。
多くのGPUクラスタサーバーシステムで推奨される構成です。

マルチノード構成 2 ― GPU計算ノードでパフォーマンス情報も管理

特定の管理ノードが存在しない場合、GPU搭載ノードを一台選び、そちらにAIBooster Serverと自身用のAIBooster Agentをインストール。残りのGPU搭載ノードにはAgentだけをインストールします。
ユーザーは個人のPCからブラウザを通じて、AIBooster ServerがインストールされたGPU搭載ノードが提供するダッシュボードをTCP通信の3000番ポート経由で閲覧します。