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ソフトウェアエンジニア

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ソリューション第二事業部・リードエンジニア
2013年 入社
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大学時代は何を研究していましたか?

昔から、研究分野は土木工学で、中でも特に水理学と呼ばれる水の流れを研究する分野を専門としていました。 大学院では粒子法の一種であるMPS法を用いた計算力学的解析(CAE)を研究していました。
直近では、GPGPUや大規模並列計算機を使ってそれらの計算を高速化することで、河川氾濫や津波を受ける防波堤などの大規模問題への応用を研究していました。

なぜフィックスターズに入社しようと思いましたか?

大学院にてGPGPUを用いた計算シミュレーション手法の高速化を研究していて、GPGPUウィキなどでフィックスターズの名前は知っていました。きっかけは、GPGPU勉強会でフィックスターズ社員の方に声をかけていただいて、自分のやってきたことが生かせて、能力も磨ける職場だと思い、入社しました。

入社して変わったと思うことは何ですか?

今までも研究上でプログラムを書くことがありましたが、基本的に自分が一人で実装しながらすべてを進めていました。
フィックスターズに入社して、多くの人たちと関わりながら進める方法や、設計や仕様書の大切さを実感でき、業務外でプログラミングをする際にも気を付けるようになりました。

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フィックスターズの好きなところは何ですか?

「プログラムの高速化」という非常に需要があるが高い技術力を求められる分野で、とても優秀な人たちがたくさんいることです!
また、時間的な拘束があまり厳しくないため、仕事の進捗に合わせて休暇(遅めの出社・早めの退社も含む)が比較的とりやすく、仕事に集中できやすい環境だと思います。

将来の目標・夢を教えてください。

フィックスターズで学んだ知識と磨いた技術を生かして、ほかの誰よりも高速な計算シミュレーションができるプログラムを作成し、 現実では実験できないような大規模な現象を再現したり試験できる計算空間の構築を目指しています。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします。

自分のやりたいこと・将来の目標をはっきり持つことが大事だと思います。
私は、大学時代お世話になった先生に「とりあえず10年後、自分がどうなっているかを、漠然とでいいから想像して、確定させなさい。そして今から、そうなるために自分が何をすべきか考えて行動しなさい」と言われた言葉を常々思い出しています。
就職活動中、悩むことがあれば、みなさんも10年後を想像しながら意思決定してみてはいかがでしょうか。

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