大学時代は何を研究していましたか?
学生時代はコンピュータグラフィックスに関する研究をしていました。特に高精細なCGのレンダリングに興味があり、雲や煙などの物体内部に入り込んだ光が微粒子により吸収・散乱が繰り返される物体である『関与媒質』を物理的に正しくレンダリングすることを研究テーマとしていました。
研究では、関与媒質を物理的に正しくレンダリングできる自作レンダラを作成しました。
なぜフィックスターズに入社しようと思いましたか?
参加したインターンシップで、一緒に仕事をさせて貰いました。そこで、若い社員の方でも自分の何倍もプログラミングができることを知りました。
自分も先輩方のように高度なプログラミングができれば楽しいだろうなと思い入社しました。
入社して変わったと思うことは何ですか?
学生時代は自分で製作したプログラムを使うのは自分だけでしたが、今では開発したプログラムを多くの方に利用していただけることにやりがいを感じています。
情報機器に疎い人でも使えるように丁寧に作る必要があり大変なこともありますが、以前よりプログラミングにやりがいを感じるようになりました。
フィックスターズの好きなところは何ですか?
主に業務中はデスクでプログラミングをしていますが、休憩時間には先輩方とお菓子を食べながら談笑したり、 社内プログラミングコンテストの話で盛り上がったりします。
仕事ばかりではなく、仕事と休憩のバランスが保たれているところが好きです。
休日はどんなふうに過ごしていますか?
大学時代の友人とゲームで遊びます。
仕事の必需品は何ですか?
メガネと腕時計です。付けていないと仕事に集中できなくなります。
将来の目標・夢を教えてください。
学生時代はコンピュータグラフィックスに関する研究でレンダラを開発していました。開発したと言っても簡単なシーンをレンダリングさせるのが限界でした。
これからも勉強をして高精細なグラフィックをレンダリングできるレンダラを作るのが夢です。
就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします。
これから皆さんは膨大な時間を仕事に費やすことになります。できるならばご自身が「楽しい」と思える仕事を見つけて、充実した日々を送ってほしいと思います。