株主の皆様には、日ごろより格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
第20期(2020年10月1日~2021年9月30日)は、主力の高速化ソリューションを提供する「Solution事業」と、新規SaaS事業を推進する「SaaS事業」の2つにセグメント区分を変更いたしました。Solution事業につきましては、高速化サービスに対する旺盛な需要を背景に、堅調に推移いたしました。またSaaS事業につきましては、将来の収益獲得に向けた積極的な投資・開発を行いました。結果として今期の業績は、売上高:5,501百万円、営業利益:971百万円、経常利益:960百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:543百万円となりました。
第21期(2021年10月1日~2022年9月30日)は、Solution事業につきましては、従来と同様に持続的な事業拡大を目指します。またSaaS事業につきましては、成長のための事業育成投資・研究開発投資を継続して参ります。その結果、業績につきましては、売上高:6,500百万円、営業利益:1,100百万円、経常利益:1,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:700百万円を見込んでおります。
株主の皆様におかれましては、なお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社フィックスターズ
代表取締役社長 三木 聡