高精度の数値計算を高速に実行
第1世代のCell/B.E.は単精度の浮動小数点数演算に優れていましたが、今回65nmで製造されたPowerXCell™ 8iは単精度のみならず倍精度演算にも優れており、最大ピーク性能として単精度180GFLOPS、倍精度90GFLOPSを実現します。
これにより、従来Cell/B.E.が得意としてきた画像処理や信号処理に加えて、倍精度浮動小数点型を必要とする科学技術計算や金融計算用アプリケーションにおいても非常に高い性能を発揮します。
大容量の4GBメインメモリ
メインメモリとして、4GBのDDR2メモリを搭載しています。高精細かつリアルタイム性を必要とする画像・映像処理、コーデックなど、大量データの高速処理に大変有効です。
Cell SDK 3.0 For GigaAccel 180 が利用可能
Cellアプリケーション開発に必要なIBM社製 Cell SDK 3.0.0.3 をベースとしたCell SDK 3.0 for GigaAccel 180が利用できます。IBM BladeCenter® QS21、QS22やMercury Computer Systems社製1Uサーバなど、他のCell搭載ハードウェアとの互換性が保たれます。
Yellow Dog Enterprise Linuxを公式OSとしてサポート
PowerアーキテクチャのためのLinuxディストリビューションであり、Power MacintoshやIBM System p、またPLAYSTATION®3などのサポート実績を持つYellow Dog Linuxを商用サポートとあわせて提供しています。
2つのギガビットイーサーネットポート
GigaAccel 180には、業界最速のギガビット・イーサネットポートが2つ搭載されています。これにより、一つをホストとの通信に、一つを外部との通信に割り当てることが可能です。
PCIe仮想イーサネットドライバ対応
広域帯のPCIeバスを仮想イーサネットとして利用することで、理論値8GB/s (PCIe x16の物理帯域幅)の通信が可能です。(ホストがLinux時のみ)
GigaAccel 180 内部構成
GigaAccel 180製品カタログ(PDF:919KB)