CodecSys Personal ソフトウェアアップデート

Ver 1.3.0.0(2009年12月4日)

エンコーダコアの高画質化・細かな不具合の修正

  • Open GOPに対応
  • レート制御改善

機能追加

  • カスタム量子化マトリックス指定に対応(上級者向け)
    フレーム区間毎に別のマトリックスを指定可能
    プリセットとして、FLAT16/JVTが選択可能
  • エンコード設定ダイアログを一部変更
  • カラーマトリクス相互変換の高速化
  • 内部通信モジュールを.NETからネイティブコードに変更

その他

  • その他細かな修正

Ver 1.2.0.0(2009年8月25日)

エンコーダコアの改良

  • マクロブロック単位でのレート制御機能に対応し、ノイズが目立ちやすい部分により多くのビットレートを割り当てるようになりました。
  • レートコントロールの精度を向上させました。

機能追加

  • リサイズ機能
    解像度を縮小し、入力ファイルとは異なる画面サイズのエンコード結果が得られるようになりました。
  • MP4コンテナ形式での出力*1
    iPod*2やPSPなどの携帯機器、およびAbode Flash Player 9やQuickTimeなど主要なメディアプレイヤーで再生できるMP4ファイルを出力できるようになりました。
  • カラーマトリックス指定
    以下の色空間の指定に対応しました。
    • - ITU-R Rec. BT601 (主にSD解像度で使用されます)
    • - ITU-R Rec. BT709 (主にHD解像度で使用されます)
  • Baseline profileに対応しました。
  • 開始QP値の自動設定が可能になりました。
  • 入力解像度432x240p,352x240p,320x240pが追加されました。
  • Stream TypeとしてBlu-rayを選択した場合に、推奨するパラメータを自動的に設定する推奨設定ボタンが追加されました。
  • 画面アスペクト比(DAR)での設定が可能になりました。(※画素アスペクト比(PAR)は画面解像度と画面アスペクト比(DAR)により自動で設定されるようになりました。)
  • VBR/CBRを設定するラジオボタンが追加されました。
  • プレビューウィンドウにてマウスホイールで動画のシークができるようになりました。
  • エンコード対象の動画の区間指定をキーボードから入力できるようになりました。
  • オーサリングソフトへのインポート時の互換性を向上させました。
  • 音声の出力方式として、MPEG2-AACとMPEG4-AACを選択可能にしました。
  • 音声の出力形式がAACのとき、TNS(Temporal Noise Shaping)使用の可否が選択可能になりました。

修正点

  • interlace, bottom field firstで正しくフィールドオーダーが保持されない問題を修正しました。
  • インターレースでRGBフォーマットのAVIファイルを読み込んだ場合に輝度と色差の時間がずれる場合があった問題を修正しました。
  • MPEG2ファイルの構造及び使用しているDirectShowスプリッタによってエンコード途中でエラーになってしまう問題を修正しました。

*1含めることのできる音声フォーマットはAACのみです。 生成するファイルサイズが4GB以内に収まるように設定してください。4GBを超えると、不正なストリームが生成されます。
*2iPod用の出力ファイルを生成する場合は、Baseline Profile設定を選択してください。

Ver 1.1.0.0(2009年7月1日)

機能追加

  • エンコーダコアの改良
    • 画質重視設定において動き探索精度を向上しました。
    • 画質重視設定において動き探索時の複数フレーム参照に対応しました。
  • 入力解像度の拡張
    • 入力可能な解像度を追加しました。(640x480p, 512x384p, 512x288p)
  • 最大QP値(1~51)の設定
    (注意)最小QPと最大QPの値を同一にすることにより、量子化パラメータを固定することが可能になりました。この場合、指定ビットレートとは異なるファイルが出力される可能性がありますので、ご注意ください。
  • タイムコードオフセット指定
    • 29.97fps時のドロップフレーム設定が可能になりました。
  • MPEG2-TSのPID設定
    • MPEG2-TSのPID設定が可能になりました。

画質の比較

下の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


ver1.0.2.0

ver1.1.0.0

修正点

  • 特定の種類のAVIとDirectShowフィルタとの組み合わせにおいて、エンコード開始後しばらくすると突然遅くなることがある不具合を修正しました。
  • 環境によってエンコード時に発生することがあった通信エラーを改善しました。
  • エンコード途中でエラーが発生した際、エンコードが途中で止まっていてもプレビューが高速に最後まで表示されてしまう不具合を修正しました。
  • BDオーサリングソフトへのインポート関連の問題
    - Adobe Encoreに、SD解像度のストリームをインポートできなかった不具合を修正しました。
    - Scenarist BD Editionに、ビットレートが20Mbps以上のストリームをインポートできなかった不具合を修正しました。
  • まれにプレビュー描画で例外が発生することがあった問題を修正しました。
  • フレーム画像が24bit RGBでCodecSys CE-10に入力されるケースにおいて、インターレース時のカラースペース変換の誤りを修正しました。

Ver 1.0.2.0(2009年6月11日)

機能追加

  • リニアPCM(.WAV)出力
    H.264 エレメンタリーストリーム(ES)出力と同時に、音声としてリニアPCM(.WAV)の出力が可能になりました。
  • インタレース選択時のフィールドオーダー指定
    トップフィールドファースト, ボトムフィールドファーストの指定が可能になりました。
  • 720x486のソースを720x480として入力対応
    下部6ラインをクロップします。

修正点

  • アスペクト比 4:3, 3:2, 2:1 での出力データ再生時に、再生環境によってアスペクト比が反映されない問題
  • 区間指定エンコード時にプログレスバーが正しく表示されない問題
  • TSファイル再生互換性の向上
    - VLCメディアプレイヤー Ver.0.9.9 での正常な再生を確認しました。
    - Media Player Classic Ver.6.4.9.1 での内蔵TSスプリッタによる正常な再生を確認しました。(デコーダはffdshowおよびCoreAVCを使用)
  • 正常に起動できないことがある問題
    インストーラを改善し、Windows XP SP2 および Windows Vista (無印) でのインストール時に必須コンポーネントが正しくインストールされずにエラーにて正常に起動できないことがあった問題を修正しました。