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フィックスターズのH.264ソフトウェアエンコーダ「Accelcoder」が山と溪谷社の「四季穂高」BD版に採用
2日間かかるビデオエンコードを1時間半に短縮し、高画質なBlu-rayディスク制作を強力にサポート
株式会社フィックスターズ(本社: 東京都港区、代表取締役社長/CEO: 三木聡、以下フィックスターズ)は、自社の開発したH.264対応ソフトウェアエンコーダ「Accelcoder」が、山と溪谷社から発売される「四季穂高」Blu-rayディスク版に採用されたと発表しました。制作を担当した株式会社ピコハウス(本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 佐藤隆信、Tel: 03-3266-8855、以下ピコハウス)は、Blu-rayディスク制作過程における映像エンコードに「Accelcoder」使用することで、エンコード時間を大幅に短縮することができました。
Accelcoderは、H.264に対応したソフトウェアエンコーダです。高性能な汎用プロセッサ「Cell Broadband Engine」の高い性能を引き出すことで、フルHD映像の高い画質を維持したまま、高速にエンコードすることができるのが最大の特長です。
「四季穂高」BD版は、北アルプスの穂高岳をテーマにした、山と溪谷社初のBlu-ray Discです。制作を担当したピコハウスは、映像エンコードシステムとして「Accelcoder」を使用することで、従来のシステムでは約2日間かかる45分のフルHD映像のエンコードを、1時間半で行うことができました。
ピコハウス制作技術部主査、坂本悠也氏は「Accelcoder」を利用した感想をこう話しています。
「エンコード時間が速いことで、お客様への確認作業、その際に依頼される修正要求も迅速に対応でき、最終的に満足度の高い作品に仕上げることができました。また、ビデオキャプチャ・エンコード・オーサリングをターンキーとして1台のワークステーションで完結できるため、システム間のファイルコピーの手間が省け、効率良く作業ができるのもメリットです。」
フィックスターズの「Accelcoder」開発、サポート責任者である近村啓史はこうコメントしています。 「山と溪谷社様のBlu-rayにおけるファーストタイトルをAccelcoderで制作いただいたことをうれしく思います。ピコハウス様からいただいたエンコード後の品質についてのフィードバックに対して、限られた時間の中ではありましたが一つ一つ改善していきました。また、元画像のノイズを削減するためのスムージングフィルタの実装なども行うことで、最終的には満足のいく画質を実現できました。」
フィックスターズは、今後も「Accelcoder」をベースにピコハウスの制作業務を強力にサポートしてまいります。
「四季穂高」Blu-ray Disc 版
価格:5,040 円
収録時間:43 分19 秒
スペック:MPEG-4 AVC リニアPCM ステレオ/BD25G / 16:9 1080i
品番:YB1-01
発売元:山と溪谷社
さらに詳しい導入紹介はこちらご覧ください。
ピコハウス様導入事例
ピコハウスについて
ピコハウスは、ディスクメディアにおいて、各種MPEGエンコード、オーサリング、プレスまでの一貫したサービスを提供すると共に、ポストプロダクション(映像収録/編集/MA)、デザイン/印刷物企画・制作(CG/メニュー/ジャケット)など、デジタルコンテンツ/ビデオソフトの企画から開発、製作、販売まで、幅広いサービスを提供しています。さらに、PC・モバイル向けにコンテンツ配信やソフトウェア・プログラムの開発も行っています。
さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。http://www.pico-house.co.jp
株式会社フィックスターズについて
フィックスターズは、2002年に創業した、マルチコアプロセッサ向けソフトウェア開発におけるリーディングカンパニーです。 主に、金融、医療、製造、デジタルメディアコンテンツ産業向けに、マルチコア環境で高速処理、大量データ処理を実現するためのソフトウェアソリューションを提供しています。
さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
http://www.fixstars.com/
