SpursEngineとは
SpursEngineはCell/B.E.の技術を用いて開発された新型プロセッサです。大容量のHD映像処理などを得意とするメディアストリーミングプロセッサで、現在は東芝製のノートパソコン「Qosmio」に搭載されています。
特長
- Cell/B.E.と共通のSPEを4基搭載し、Cell/B.E.ソフトとの互換性およびソフトウェアによる柔軟なメディア処理を実現
- 10W台の低消費電力
- MPEG2/H.264などのハードウエアコーデックを内蔵し、ホストプロセッサの負荷を低減
- 外部インタフェースにはPCI Express EndPoint (最大x4レーン) を装備しホストプロセッサと接続
- XDR DRAMインタフェースを採用し、広帯域のデータ転送を実現
想定用途
- トランスコーディング:高速エンコーディングやトランスコーディング
- 超解像:SDからHDへのアップスケーリング
- インデキシング:録画時の映像分類
- ジェスチャーインターフェース:手の動きで様々なデバイスを操作
- フェイストラッキング:リアルタイム3D顔トラッキング
- ビデオ編集:ユーザー作成動画の編集
搭載ハードウェア
- 東芝、「Qosmio G50/F50」
- Leadtek、SpursEngine搭載高性能画像処理カード「WinFast® PxVC1100」
- その他、開発者向けのリファレンスキット
SpursEngine ブロック図